nami社会保障通信
社会保障政策(年金・医療・介護・生活保護・雇用・少子化対策)の解説や意見
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ワークルールの確立とワークライフバランスの実現-労働法制改革
7月3日に首相官邸において行われた政労会見では、連合が21世紀に相応しいワークルールの確立のためのパート・有期契約労働法の制定、派遣労働をめぐる問題の解消とワークライフバランスを実現するための労働時間法制の見直しを要請しました。
来年の国会では、最低賃金法、パート労働法、有期契約労働法、労働時間法等の法案提出が予定されています。
また、経済界から強く要望されている単純労働の外国人労働者の受け入れに関しては、小泉首相からは受け入れは反対であるという発言がなされました。
単純労働の外国人労働者の受け入れは私も反対です。まず、国内の人材(特に若年者、女性、高齢者)をフルに活用していくべきでしょう。ちなみに、どこかの新聞社のボケ記者が、骨太の方針に盛り込まれる予定と言ってますが盛り込まれてませんから(苦笑)

連合の要請
1.デフレ脱却と経済の安定成長実現のための経済財政運営と公平な税制の実現
2.パート・有期契約労働法の制定、派遣労働をめぐる問題の解消と労働時間法制の見直し
3.公務員の労働基本権の確立

(記者) 労働関係の法律ですが、今、審議会でやっている労働契約法制や新しいやり方を事実的な時間制をやっていますけれども、あれを念頭に置いていらっしゃいますか。
(大臣) いや、今年国会に出そうとした、来年出すかはまだ決まっていませんけれども、最低賃金の問題もあります。それから、先ほど申し上げたパート労働の問題もあります。かなりの法律になるのではなかろうかと思っています。厚生関係の法律がここ2、3年多くて、なかなか労働関係が国会で十分時間をお取りいただいてご審議いただくことが出来なかったという中で、3つの改革、年金、医療、介護が進んできましたので、来年は、労働関係の整理に厚生労働省としても力を入れたい。いろいろな課題があることは事実でございますので。
平成18年6月20日 川崎厚労相記者会見


(記者) 外国人労働者問題について伺いたいのですけれども、今日の骨太の方針でも、専門的・技術的分野以外の外国人労働者の受け入れについても、積極的に検討していくという方針が盛り込まれる予定なのですが、改めて、大臣の外国人労働者受け入れ問題についてお考えをお聞かせいただきたいのですが。
(大臣) これは何回も発言した話で、一つは、全体で有効求人倍率が1を超し、かつ、失業率も4.0まで落ちてきたという、もうすぐ3%台までいくのではないかという中で、老人の雇用、お年寄りの皆さん方の再雇用問題について随分進んでいる。これは、評価したい。経済界もよく受け入れてくれていると思っています。しかし一方で、若者の失業率は相変わらず8.7%くらい。極めて高いところにある。ここを何とかしなければならないという時に、安易に、特に単純労働の外国人労働者に頼るということについては、私は何回も、諮問会議でも申し上げましたけれども、反対でございます。一方で、技術がある方々、EPA交渉で今フィリピンとやっていますし、また、財界から次の課題としてインドネシアとの問題という形で提言されている。したがって、技術のある人たちについては、議論をしていくということについては、これは全く我が国が進める施策として大きな課題であるということで、これははっきり切り分けて申し上げております。財界などから叫ばれ始めているのは、経済が少しよくなってきたから、単純に外国人労働者を入れろという要求が非常に出てきておりますので、私の立場としては絶対反対と申し上げております。これは、政労会見でも出ましてね。政労のトップ会談の記者会見でやっていなかったから、質問が出るかなと思っていて、その時も出ましてね。私の方から少し申し上げて、経済界からも随分外国人労働者を入れて欲しいという要求が強いんですと申し上げたら、総理の方から、これは一部新聞にも載っておりますけれども、基本的には自分もそういうスタンスにない。連合も、総理の姿勢というものを評価する。こういうやりとりがあったところでございますので、今あった本当にどういう表現になっているのかよく分からないけれども、総理自身のスタンスは、新聞報道にあったとおり、政労会見でトップ会談で語られたとおりだと理解しています。財政諮問会議でも一度、それからこの間のトップ会談で。きちんとしたスタンスで総理が示してしていただけたと思っています。
平成18年7月7日 川崎厚労相記者会見




参考資料
連合ニュース 政労会見開催

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ワークルールの確立とワークライフバランスの実現-労働法制改革

7月3日に首相官邸において行われた政労会見では、連合が21世紀に相応しいワークルールの確立のためのパート・有期契約労働法の制定、派遣労働をめぐる問題の解消とワークライフバランスを実現するための労働時間法制の見直しを ガテン系連帯ブログ【2007/01/22 18:52】

プロフィール

赤澤 波

Author:赤澤 波
社会保険労務士・Wikipedia年金分野編集者 
社会保障の理念は変動する社会の中で国民のセーフティネットを確立すること。
自由主義の社会福祉国家の社会保障政策を考えます。
詳細プロフィール(http://d.hatena.ne.jp/nami-a/about)

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